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2021.12.21住まいのノウハウ

美しさを長持ちさせる、フローリングのお手入れ☆

こんにちは、NOZAKIです♪

すっかり寒さを増した12月。大掃除はもう済まされましたか?
年に1度と意気込んでやってみたものの、
なかなか落ちないしつこい汚れに苦労した、なんてことはありませんか?
住まいは、日頃のお手入れが大事。
そこで今回は、フローリングのお手入れについてお話します。

●日頃のお手入れが大事
日常生活で必ず接する床。普段のお手入れが床を長くきれいに保ちます。
汚れやシミも、すぐに落としておけば、長く使い続けられことができ経済的です。毎日のお掃除をはじめ、汚れやシミはひどくなる前にまずは自分でこまめなお手入れを心がけてみましょう。

●フローリングのお手入れの基本
木材はその性質により、水分を吸収・放出する調湿機能がありますが、その際には伸縮も伴うため、乾燥収縮の繰り返しによって表面の細かいひび、反りやすき間などを生じるおそれがあります。お手入れの際には、なるべく水を使わないようにしましょう。

●汚れてしまった時は?
木質の床材に使用できる、中性もしくは弱アルカリ性の住宅用洗剤を薄めた液で濡らした雑巾を固く絞って汚れを拭き取り、きれいになったら、水で濡らして固く絞った雑巾で洗剤分を拭き取り、さらに乾いた布で水分を十分に拭き取ります。

●ワックス掛けはどのように?
擦り傷・シミの予防には、定期的なワックス掛けが有効です。転倒防止のため、必ずすべり止め剤入り木質床用ワックス(ニス塗り木質床用、塗装木質床用と表示されたもの)を使用しましょう。
ワックスを全体に塗ったら、完全に乾燥するまでは窓を開け、風通しをよくしましょう。乾燥時間は、力ラッと晴れた日で、冬:1時間、夏:30分程度が目安です。

●これも大事!シミの原因になる水分を染み込ませない
木質床材の継ぎ目や表面塗装が劣化した部分から水が染み込むと、表面材の割れやはがれが発生します。水・コーヒー・醤油などをこぼしたら、乾いた雑巾などですぐに拭き取りましょう。

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