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2022.01.13住まいのノウハウ
家庭菜園、初めての人におすすめの品種は
こんにちは、NOZAKIです♪
前回家庭菜園についてお話させていただきましたが、
今回は始めるときのポイントと注意点に触れましょう。
ポイント1) 品種や目的に応じてプランターを選ぼう
プランターは大きすぎても小さすぎても根の成長を妨げることがあるので、植物に合ったサイズを選ぶことが大切。
素材には軽量のプラスチック、通気性の良いテラコッタ(素焼き)、麻や布を使った種類があり、目的や置く場所のイメージに応じて選ぶといいですよ。
ポイント2) 専用の土が便利!
野菜を育てる土は、さまざまな品種に使えるようブレンドされた野菜用の培養土が便利。あらかじめ肥料がブレンドされたものなら、植えつけ時に肥料を与える手間もかかりません。
特定の野菜専用に配合された培養土も販売されています。
ポイント3) 鉢底ネット、鉢底石も忘れずに
鉢底ネットはプランターの底に置いて、土の流出や虫などの侵入を防ぎます。
鉢底石は土の排水性や通気性をよくする効果があり、容器の高さの1/3〜1/5まで敷いてから土を入れるようにします。
ポイント4) ビギナーはまず苗から
苗はあらかじめ生育している状態なので、お手入れの手間や失敗が少なく、短期間で収穫できるのが特長です。
種から育てる場合は発芽まで温度や水分管理などが必要ですが、ビギナーでも比較的簡単に育てられる品種もあります。
ところで、初めての人におすすめの品種はどんなものでしょうか?
●あると嬉しい「ハーブ」
「ミント」「バジル」「ルッコラ」「パクチー」「ローズマリー」など、料理のアクセントに少しだけ使うハーブはプランター栽培にぴったり。
シーズンごとにさまざまなハーブの苗が販売されており、見た目もオシャレなのでグリーンとしても楽しめます。
●苗から育てる「果菜類」
「ミニトマト」「ナス」「ピーマン」「トウガラシ」など、実を収穫する果菜類は、種から育てるのが難しいので苗から育てるのがおすすめ。
特に夏野菜は育てやすく、種類も豊富です。プランターは深型で大きめのサイズを選びましょう。
●季節を問わず種から栽培OK
「コマツナ」「コカブ・カブ」「ラディッシュ」「ニンジン」「ベビーリーフ」などは、真冬と真夏以外ならほぼ1年中栽培でき、1カ月から1カ月半で収穫が可能。
間引いたものは「間引き菜」といって、味噌汁の青味やサラダに利用することができます。
まずは、そんな手軽なものからチャレンジしてみてください♪
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