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2022.02.10住まいのノウハウ

ベランダ・バルコニーづくりで失敗しないために

こんにちは、NOZAKIです♪

「一生に一度の買い物」と言われる住まいづくり。
思い描く夢やこだわりをカタチにして、後悔のない住まいを実現したいものです。
でも、外観のデザインやキッチンなどの設備、インテリアなどお部屋の中に気を取られて、つい後回しになりがちなのが外まわり。なかでもベランダ・バルコニーは意外な盲点で、
暮らし始めてから「もっとこうすれば良かった」という声もよく聞きます。

例えば、ベランダでティータイムや趣味を楽しみたいと思っていたのに、いざ完成してみると「思っていたほど広くない」「テーブルやチェアを置くと狭い」ということもあります。
その原因として考えられるのが、室外機の大きさや手すりの厚さを考慮しておらず、その分利用できるスペースが減ったというもの。「これだけ広さをとれば大丈夫だろう」と決めずに、本当に用途にあった幅や奥行きになっているのかをきちんと確認しましょう。

また、「ベランダにコンセントがあれば良かった」という声もよく聞きます。
ときにはベランダで食事を楽しんだり、間接照明でグリーンを演出したり。ベランダ・バルコニーを活用して暮らしを楽しみたいと思っても、電源がないと不便です。
これも、ベランダ・バルコニーでどんなことがしたいのかをきちんと整理できていないために起こることです。

まず大切なのは、「ベランダは洗濯物を干すだけ」か、それとも「ガーデニングも楽しみたい」「子どもとベランピングに挑戦したい」のか、ベランダの用途を明確にすることです。
そして、打ち合わせでその用途や希望を伝えておき、設計が上がった時点で、実際にどれくらいの広さになるのか、必要な機能は揃っているのか確認すると失敗がありません。

家族のライフスタイルやベランダ・バルコニーの使い方を考えて、プラン段階でお伝えいただき、何が必要なのかを一緒に考えていきましょう♪

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