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2022.02.24住まいのノウハウ

住む人のセンスが表れる、表札のデザインの選び方

 

こんにちは、NOZAKIです♪

家の数だけ、その玄関を飾る「表札」も十人十色。そこに暮らす人の名前はもちろん、個性やこだわりも表われる表札は、まさに家の「顔」とも言えるアイテムです。
住まいの印象を引き立てるエクステリアの一つとして、愛着の持てる素敵な表札にしたいですね。

表札は本来、「住んでいる人の名前をわかりやすく提示する」ことが目的。
その機能を備えた上で、家全体のコンセプトに合ったデザインを選ぶことが大切です。
中でも、表札周辺の壁や塀、ポストやインターホンなどとのバランスは要チェック。
個性的なデザインや差し色になるような目立つカラーなら、住まいの存在感もよりアップします。

「素材」は外観の雰囲気に合わせて

和モダンな雰囲気のお家や、古民家風なお家であれば大理石や御影石(みかげいし)といった天然石や天然木のように重厚で高級感のある素材がしっくりと馴染みます。
カントリー調や北欧調などの洋風テイストな玄関であれば、温かみのある陶磁器やタイル、木調の表札をコーディネートすることでナチュラルな表情に。クラシカルな印象のアイアン・アルミ鋳物を使えば、可愛いらしさを演出できます。
現代的なシンプルでスマートな外観デザインなら、シャープな雰囲気が際立つステンレスやアルミがおすすめ。優しさや個性をプラスしたいなら、透明感があって明るく軽やかなイメージのガラスやアクリル、素朴な風合いの陶磁器やタイルを使って演出するのも素敵です。

「色」のコーディネートも大切!

一般的な組み合わせは、統一感のあるコーディネート。
モノトーンの外壁なら「グレー系・シルバー系・黒系」、木造なら「ブラウン系」を組み合わせ流ことが多いようです。
ただし、統一感を意識するあまり周囲と馴染み過ぎないような配慮も大切。少し離れたところからの“見え方”も意識して、表札の位置や名前がはっきりと認識できるかもチェックしましょう。
また、背景の壁が白の場合は、ビビッドなアクセントカラーを取り入れるのもおすすめ。住む人の個性や遊び心が伝わり、外観を楽しく演出してくれます。

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