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2022.07.21住まいのノウハウ
猛暑の節電対策に効果的な方法は？
こんにちは、NOZAKIです♪
6月には猛暑が続き、7月になったら大雨。安定しない天気の最近でしたが、いよいよこれから、本格的な「猛暑」がやってくると予想されています。
コロナの蔓延以降、夏に自宅で長時間過ごすことが増えた方も多いと思いますが、
気になるのはやっぱり「電気代」。
6月にも、東京電力管内で「電力需給ひっ迫注意報」が発令されましたが、本格的な夏を迎えて、家庭での節電も大事なポイント。一方で、熱中症のリスクもあって、適切なエアコンの使用がカギとなりそうです。
「夏の電気代の対策」を聞いたある調査結果でも、
・エアコンの稼働時間を減らす
・家族で一つの部屋に集まってエアコンの稼働台数を減らす
・エアコンとサーキュレーター・扇風機を併用する
など、エアコンの電気代の削減に関する項目が多く挙がっていました。
このほか、一般的に挙げられるポイントとしては、
・省エネ性の高いエアコンを使用する
・設定温度を上げる
・エアコンのフィルターなどを定期的に掃除する
・短時間の外出ならエアコンをつけっぱなしにする
などがありますが、ほかに効果が大きいのが「窓の断熱性向上」や「窓の遮熱の工夫」です。
窓は直接外気に触れているので、省エネ性の高い窓（ガラスやサッシ）だと外気の影響を受けにくくなり、夏・冬共に節電効果が大きくなりますが、まず手軽にできる夏の日射対策としては、窓の外をつる植物などで覆うグリーンカーテンやすだれ、外付けのシェード、遮光・遮熱シート等も効果的です。
寝苦しい夜のエアコンは「除湿運転で28度設定」がオススメ。
「除湿運転（弱冷房除湿）」は、弱冷房により除湿をするので、ゆっくり温度を下げることができ、風量も弱いことから喉を痛めにくいというメリットがあります。さらに、寝苦しい夜は扇風機を併用し、体に風が当たらないように注意しながら部屋の温度ムラをかき混ぜるとより快適に過ごすことができますので試してみてはいかがでしょうか。
