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2020.10.26基礎知識

「住まいの購入」基礎知識 5 周辺環境チェック編☆

こんにちは、NOZAKIです♪

住まいの購入に関して「知っておくべきこと」をご紹介しているこの企画。
今回は、周辺環境のチェックについてお話したいと思います。

住まいは「環境」で買う、とも言われています。

何カ所も見学し、気に入った住まいに出会うと、すぐにでも購入を決めたくなりますが、買い物、病院、子育て環境など、生活の基本となる周辺環境を確かめる必要があります。今回は購入を決める前にするべき周辺環境のチェックについてお話しします。

周辺環境の要素としては、交通、買い物、子育て・教育、医療、行政・生活関連施設、住環境などがあります。
優先順位は人により異なるので、家族の意向を事前に整理しておくとよいでしょう。

●周辺道路や交通の便について確認する
家から最寄り駅まで徒歩の場合は、昼間だけでなく夜の状況も確かめたいものです。できれば実際に歩いて、街灯や人家の明るさなどをチェックしてみると安心ですね。小さいお子さま連れの方やご高齢の方にとっては、道の段差や、駅構内のエレベーター設備の確認も大切です。
駅までバスを利用する場合は、曜日や時間帯によっては運行本数が少ない場合もあるので、運行ダイヤを見ておきましょう。
周辺道路の混み具合は、平日と休日でどう変わるか?朝・夕・夜ではどうか?渋滞はあるか?交通量や騒音についても確認してみましょう。

●買い物の環境を調べる
食料品や日用品を扱うお店が、歩いて行ける場所にあると便利です。利用者の視点にたって、価格、鮮度、品目、営業時間などを確かめてみましょう。
商店街やスーパー以外にも、コンビニやドラッグストア、ホームセンター、家電量販店なども、どの位の距離に何があるか調べてみましょう。

●行政機関や医療施設も重要です
役所(出張所)や保健所のほか、文化・教育・スポーツ・娯楽といった部分ではコミュニティホールや図書館、運動施設などがあります。最近では、ランニングコースやサイクリングコース、さらには愛犬家のためのドッグランなど、さまざまなニーズに合わせた施設も整備されてきています。
また、医療施設も要チェック。歯科、内科小児科、救急や休日対応の総合病院などがどこにあるか、何分くらいかかるかなどチェックしましょう。

さて上記の他にも、お子さんがいらっしゃるご家庭の場合、子育て・教育環境は大事なチェックポイントでしょう。
そこで次回は、環境の中でも「子育て環境チェック編」をお届けします!

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