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2021.06.08基礎知識

[住まい購入の基礎知識]家づくりにかかる費用とは?

こんにちは、NOZAKIです♪

憧れのマイホームづくりには、資金計画や土地探し、建物のプランづくり、契約や各種手続き、実際の工事など、さまざまなステップがあります。
その中でも、お金に関する部分は何より気になるところではないでしょうか?
今回はこの「家づくりにかかる費用」について触れてみたいと思います。

理想のマイホームも、予算と折り合いがつかなければ実現できません。
まずは、家づくりにかかる費用をきちんと把握して、無理のない資金計画を立てましょう。

家づくりにかかる費用は、「総建築費」と「その他の費用」に大別できます。
総建築費というのは、建物を建てるためにかかる費用(本体工事費)と、それに付帯する費用が含まれます。
その他の費用としては、引っ越し・仮住まい費用、エアコンや照明、家具代などがあります。

まず、総建築費の内訳は・・・。

建築本体工事費
建物の躯体を建築するのにかかる費用です。(一般的に坪単価といわれているものは、この費用を建物の坪数で割った価格になります)
基礎・土台・柱・梁・屋根・外壁・サッシ・建具・キッチンや浴室などの設備機器、電気工事、その他足場や工事の安全に関わる仮設費用などが含まれます。

付帯設備工事費
建築躯体工事以外の費用のうち、建物外のライフラインに関する工事のことです。 水道引き込み工事、給排水設備工事、ガス配管工事などになります。

その他工事費
建築躯体工事以外の費用のうち、敷地条件などで大きく費用が変わる項目です。外構工事・解体工事・地盤改良工事などがあります。

諸費用
敷地の測量調査費用・建築確認申請費用・設計費・工事監理費・契約時印紙代・登記費用・固定資産税・火災保険などがあります。

その他の費用
直接の工事費用ではないので、忘れがちになりやすい部分です。引っ越し代、仮住まいの家賃、駐車場代などがあります。
また、エアコン、カーテン、家具代なども別途かかりますし、古い家具や電気製品の引き取りにも料金が発生します。

NOZAKIがお届けする「分譲地」の場合、上記の中で付帯設備工事、その他工事などはすでに整えられている部分も多くそれらは土地代金に含まれています
その分費用が分かりやすく、資金計画が立てやすいのは大きなメリットです。

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