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2020.11.12住まいのQ&A

[住まいのQ&A] 「木造軸組工法」と「2×4工法」の違いは何ですか?☆

こんにちは、NOZAKIです♪

マイホームを検討中の方の疑問に答えする質問コーナー、
今回は「木造軸組工法と2×4工法の違いは何ですか?」というご質問をいただきましたのでお答えします。

まず「木造軸組工法」は、日本古来の工法です。
柱や梁で縦・横を支え、斜めの軸で横からの力に抵抗します。
それに対して「2×4工法」は、2×4インチの部材と合板で床・壁・天井の面をつくり、それらを六面体に組み合わせて躯体を支えます

それぞれのメリットですが、「木造軸組工法」は自由度が高く、増改築も比較的安易ですが、工期が若干長くなることがあります。
2×4工法」は耐震性、気密・断熱性、耐火性に優れ、工期も比較的短くできますが、
構造上間取りにある程度の制約が生じ、大規模なリフォームは難しくなります。

この他にも住宅の工法には、「プレハブ工法」「RC造り」などがあります。

さて、NOZAKIはどんな工法で家づくりをしているか?
それが、設計の自由度と耐震性を併せ持つ「ミクスチャー工法」です。
この工法は、高い設計の自由度や耐久性を誇る日本の風土に最も適した「在来軸組工法」と、耐震性の高さで定評のある、枠材と合板による構造の「2×4工法」の、それぞれの長所をミックスした工法。
この「ミクスチャー工法」は、短納期、ローコストといったメリットも生む画期的な工法。
これによってNOZAKIは、長年安心して住めることを目指した「オーダーメイドに近い&地震に強い家づくり」を実践しています。

NOZAKIがつくる家で、永く幸せに暮らしていただく。
そのために、建物の性能にも徹底して磨きをかけています♪

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