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2021.01.28住まいのQ&A

[住まいのQ&A] 入居した後で建物に不具合が発生したら?☆

こんにちは、NOZAKIです♪

マイホームを検討中の方の疑問に答えする質問コーナー、
今回は「入居した後で、建物に不具合が発生した場合の保証はありますか?というご質問をいただきましたのでお答えしたいと思います。

人生で一番の大きな買い物。もし欠陥があったら・・・と考えると心配ですよね。
でも安心してください。新築住宅には、「住宅品質確保法」によって10年間の保証があるのです。

住宅には、外から見ても不具合がわからない部分も多く、住みはじめてから欠陥を発見することもあります。しかし、もし「瑕疵(欠陥)が見つかった場合には、住宅事業者が無料で直すことが義務付けられているのです。

その対応を確実にするためにNOZAKIが加入しているのが、日本住宅保証検査機構の新築住宅かし保険「JIO我が家の保険
これは、住宅瑕疵担保履行法により定められた新築住宅を購入する方を守る保険。これによって、万が一(ホントに万が一!)NOZAKIが倒産したとしても、欠陥を直す費用が保険でカバーされるのです。

ちょっと難しい説明になりますが、JIOのホームページから解説を抜粋してみました。

【保険の対象となる部分】
保険の対象となる部分は、住宅の品質確保の促進等に関する法律第5条第1項および第2項に規定する「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」で、構造耐力性能または防水性能における瑕疵が保険の対象です。

【保険金をお支払いする場合】
●対象住宅の保険対象部分の瑕疵に起因して構造耐力上主要な基本的な構造耐力性能を満たさない場合または雨水の浸入を防止する部分が防水性能を満たさない場合に、住宅事業者が住宅取得者に対し住宅品質確保法に基づく瑕疵担保責任を履行することによって生じる損害について、保険金をお支払いします。

●対象住宅に事故が発生した場合において、住宅事業者の倒産や廃業等により相当の期間を経過しても修補等の瑕疵担保責任が履行されない場合は、JIOは住宅取得者からの請求に基づいて住宅取得者に対し直接保険金をお支払いします。この場合、JIOがお支払いした保険金は住宅事業者に対して支払われたものとみなします。

さて、いろいろと説明してきましたが、保証があるといっても住宅の欠陥は暮らしの大きなストレスです。だから、マイホームを建てるなら安心できる会社を選ぶのが一番
自画自賛になってしまいますが、NOZAKIはたくさんのお客さまにご満足いただける住まいをお届けしてきた会社ですので、ぜひマイホームを託す会社として選んでいただければと思います!

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