NOZAKIの家ってどんな家?「制振ダンパー編」
標準仕様
こんにちは、NOZAKIです♪
NOZAKIのつくる家ってどんな家?そんな疑問にお答えするために、標準仕様の設備についてもご紹介します。第8回目は「制振ダンパー編」です。
近年、日本各地で大きな地震が頻発しています。地震の被害から身を守るために住宅の安全性がますます求められるようになっています。そこで、野﨑では皆様のお家に対する不安を解消するために「制振ダンパー」を標準仕様に取り入れました。
制振ダンパーについてご紹介します。
■制振ダンパーとは?
建物に取り付けられた地震や風などによる振動を吸収・減衰させる装置です。ばねやダンパーなどの要素を組み合わせ、振動エネルギーを吸収・分散させることで建物の揺れが抑えられます。また、建物自体へのダメージが軽減されます。
■繰り返す地震に強い
制振ダンパーは繰り返す地震に強いのが特徴です。一戸建て住宅の約80%を占めると言われる二階建ての住宅に対して、実際の地震を想定したテストを行いました。熊本地震前震(震度7相当)を1回、本震(震度7相当)を4回加えたところ、制震ダンパーを装着した耐震等級3相当の住宅は倒壊しないことを実証しました。
■安心の耐久年数60年
内蔵されている高減衰ゴムは、60年経過しても性能がほとんど変わらず、効果を発揮することを確認しています。また、部品の交換や点検など、メンテナンスも必要ありません。
NOZAKIの標準仕様はいかがでしたでしょうか?
皆様に安心と快適を提供するために最新の技術を取り入れたお家を取り揃えています。
今後もNOZAKIの標準仕様についてご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!