「スタディコーナー」の子ども部屋にはない利点とは?
住まいのノウハウ
こんにちは、NOZAKIです♪
子どもがまだ小さいうちは、家のどこで勉強をさせるか、悩むお宅は多いでしょう。
子ども部屋ではなく、リビングの一角にカウンターを設置してスタディコーナーにしているご家庭もあります。
●スタディコーナーがあるメリット
スタディコーナーのいちばんのメリットは、やはり子どもの学習のサポートがしやすいということです。とくに低学年のうちは、宿題や翌日の準備などを親が手伝う場面も多くあります。
夕飯づくりの途中でも、キッチンと行き来しやすいのは大きなメリット。子どもがいつもより手間取っていると感じるときや、集中できていないときなども、親として気づきやすいのもいいですね。
勉強だけでなく、プリント類の提出、翌日の準備など、学校に関することをすべてこのスタディコーナーで完結させられるのも大きなメリットです。
●キャスターつきの収納を置く
カウンターの近くにキャスターつきの収納を置いて、教科書や給食セットなどを入れるようにすると片付けの習慣を身に付きます。なるべくスムーズに、学校の準備を進められるように工夫することは大切ですね。
もしもダイニングテーブルで勉強をするとなると、食事の時間にテーブルの上を片づけなければなりせんが、スタディコーナーがあれば、そうしたわずらわしさはなし。食事の準備や配膳がスムーズで、ストレスがありません。
家づくりの際には、ぜひ参考にしてみてください。