「住まいの購入」基礎知識 8 お引き渡し・入居編☆
こんにちは、NOZAKIです♪
契約が終わり、建物が完成し、いよいよ夢のマイホームにお引越し♪新しい生活の始まりです。
でも、はやる気持ちを抑えて、慌てずしっかりと最後のチェックをすることが重要です。今回はそのポイントについてお話します。
- 建物が完成したら、内覧会
内覧会とは、建物の仕上がり具合をチェックしながら、その家の「使い方」を教えてもらう機会です。
図面通りに施工されているか、ドアや窓、扉、水道などに不具合はないかを実際に動かして確認し、メンテナンスの方法や保証期間についての説明を受けます。ただし、設計図面と実際の建物が異なる場合もありますので、気になることは確認するようにしましょう。
また、運び込む予定の家具や家電品の設置場所や運び込み手順、搬入ルートを、メジャーを使って確かめておくこともオススメします。
▼内覧会の流れ
(1)隣地との境界確認
(2)仕上がり確認 ― 建物外周部、建物内部、可動部分
(3)設備機器等の取扱い説明 ― 設備機器、TV・電話・LAN配線
(4)メンテナンス方法
(5)長期使用製品安全点検制度の説明
(6)入居までの諸手続きのご案内、その他
- お引渡し~ご入居
買主が売主に残代金を支払い、売主が買主に所有権を移転する、これが引渡しです。住宅ローンを利用する場合は、金融機関で行われるのが一般的です。
売買契約書、ローンの金銭消費貸借契約書、登記申請書などに不備がないかを確認し、借入金を売主に支払うと、代わりに鍵を受け取ることになります。所有権の移転登記も、通常は司法書士が申請してくれます。
引渡しに際しても、いくつかの資料をもとに説明が行われます。
お引渡しは当社との長いお付き合いの第一歩となります。
新しいマイホームで生活をしていく中で、お手入れの仕方など、わからないことがでてくることと思います。
当社では、定期点検やアフターサービスを自社一貫体制で行っておりますので、お引渡し後も安心してお住まいいただけます。
建物見学や内覧会でわからないことがあった時や、お住まい後に気づいたことがございましたらお気軽にご相談ください。