[住まいのQ&A] コストの「高い」「低い」は何で変わるの?☆
住まいのQ&A
こんにちは、NOZAKIです♪
マイホームを検討中の方の疑問に答えする質問コーナー、
今回は「コストのかかる建物と低い建物の違いは何?」というご質問をいただきましたのでお答えしたいと思います。
住宅のコストを左右する要因は、どんな材料を使うかも含めてたくさんありますが、
今回は「建物のカタチ」をテーマにお話させていただきます。
ひとことで言うと、とても当たり前な感じの答えになってしまうのですが、
「建物はシンプルな方がコストが低い」ということになります。
では「シンプル」とは何か。
一番わかりやすいのは「真四角な箱」。
まっすぐな材料で、6つの面で構成されているということは、
材料も手間も最も少なくて済みますよね?
同じ面積の家を建てるなら、「真四角な箱」が安く済むということになります。
その考え方で、図を見ていただくと、
どちらの方がコストがかからないか、わかりますよね。
すべて、上より下のカタチの方がコストを安く作れるということになります。
つまり、複雑なカタチにすればするほどコストがかかるわけですが、
そうはいっても、住まいは「ただ安い方がいい」というだけではありません。
シンプルな中にも、デザイン性や個性、安全性や暮らしやすさをしっかり追求してつくる。
それこそが、住まいの作り手の腕の見せどころ。
そんなポイントを頭に置きながら、
NOZAKIがつくる住まいをご覧いただけたら・・・と思います♪