住まい空間に変化が生まれる「スキップフロア」の話☆
こんにちは、NOZAKIです♪
フリープランの間取りの中でも、特におしゃれでトレンド要素もある「スキップフロア」。
スキップフロアとは、同じ空間の中に少しずつ段差をつけたり、数段の階段をつけたりして、中2階や中3階を設けるつくりのことをいいます。
そんな立体的な構造にすることで奥行きのある大空間が生まれ、
単調なフロアにメリハリを出せるといった特徴があります。
同じ部屋の中でも景色や雰囲気が違ってみえる、そんな些細な変化が楽しい空間になります。
スキップフロアには、その他にもさまざまなメリットがあります。
まず、収納力をプラスできる。
スキップフロアを作るための段差部分や階段に引き出しをつけると、便利な収納スペースに大変身!
また、階段下にも収納スペースを設けることもでき、デッドスペースを活用できます。
平坦なフロアに比べ、段差のあるスキップフロアは、実際の面積よりも視覚的に広く見えるというメリットもあります。
また、太陽が当たる方角を高くすることで、日差しが入る明るい空間を作ることができます。
独立した空間の機能を持ちながらも、仕切りがないので家族の気配を感じられ、コミュケーションをスムーズにとることができる点も家庭を大切にしたい人にとって大きなメリットでしょう。
そんなスキップフロアで設けたプライベート空間であれば、集中できるワークスペースにもピッタリです。
コロナ禍で在宅時間が長くなったことで、仕事だけでなく趣味に集中できる空間づくりに注目が集まっています。まるで秘密基地のように思えるスキップフロアは、子どものプレイルームや外出しなくても楽しめる趣味用のスペースにも使うことができるのです。
同じような感覚の空間として、リビングに隣接する空間を小上がりの畳スペースにするという手もあります。
特に、小さなお子さんがいる間は、フレキシブルに使える畳スペースはとても便利な空間です。