玄関まわりをグリーンでコーディネート
住まいのノウハウ
こんにちは、NOZAKIです♪
家族を出迎えてくれる門まわりは、「家の顔」ともいえる存在。お客様を招いた時も、住まいの第一印象を左右する大切なポイントです。住まいの表情をより豊かに、個性的に演出するなら、グリーンとのコーディネートがおすすめ。門まわりに植物があると、気分がほっと和んだり、心が温かくなったり。外観の雰囲気もぐんとセンスアップします。
グリーンを選ぶ前に、ここをチェック!
□門まわりの生育環境
土の部分が少なかったり、日当たりの具合によっては植物の生育が妨げられることがあります。乾燥に強いもの、強い日差しを好むもの、日陰を好むものなど、環境に応じた品種を選ぶようにしましょう。
また、落葉樹を植えると葉が落ちる季節は掃除に手間がかかることも。植えてからのメンテナンスを想定して選ぶことも大切です。
□出入りする時の動線
外出や帰宅など、門まわりは人の往来が頻繁な場所。時には大きな荷物を持っていたり、夜間に出入りしたりすることもあるでしょう。その際、樹の枝などが動線の邪魔にならないかをチェック。
植えた時は背丈が低くても、生長するにつれて枝を張り、株が広がってくる植物もあります。成長度合いも考慮しながら、植える配置や品種を計画しましょう。
□1年を通した景観
常緑種は一年中グリーンが楽しめ、門まわりのイメージを一定にキープできますし、目隠しにも適しています。一方、落葉種は葉や花の表情が変化して四季の風情が楽しめる反面、秋から冬は枝だけの状態になってしまいます。
それぞれの特性を生かしたバランスを考えながら、1年を通して美しい門まわりにしたいですね。