使い勝手◎。収納に便利な有孔ボード
住まいのノウハウ
こんにちは、NOZAKIです♪
壁面収納としてインテリアの定番になった感のある有孔ボード。
好きなものを好きな位置に収納できるのが魅力です。
改めてご説明すると、有孔ボードとは、等間隔に穴をあけた壁面収納用の板。ペグボードやパンチングボードなどとも呼ばれます。穴と穴の間を「ピッチ」と呼び、穴のサイズやピッチの長さによって規格が異なります。
この穴に、フックなどの収納用品を引っかけて使用します。
玄関、階段下、リビングの一角、子ども部屋など、少しの壁があればインテリア兼収納に早変わりします。
フックだけだと収納力に不安があるかもしれませんが、ワイヤーバスケットなどを活用すれば、けっこう大きいものも収納できます。有孔ボードの特徴は「見せる収納」です。
パッと見てどこになにがあるかがわかる、インテリアのアクセントにもなるなどメリットはいろいろ。壁面収納は圧迫感が気になる場合もありますが、有孔ボードの場合は壁に直接引っかけるのでスマートに収納できます。デッドスペースになりがちな狭い空間も、有効活用できますね。
一般的には合板の印象が強いかもしれませんが、繊維板やスチール板などの素材でつくられたものもあります。住まいの雰囲気に合わせて素材を選んで、ぜひチェレンジしてみてください。