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こんにちは、NOZAKIです♪

いつもはお部屋にいるワンちゃんを「お庭でのびのびと遊ばせたい!」と考えたことはないですか?そんなとき、ウッドデッキがあれば遊ぶスペースとしてはもちろん、ブラッシングなどペットのケアをする場所としても便利に使えますね。そこで今回は、ウッドデッキ設置のメリットや飼い主もペットも快適に過ごせるウッドデッキづくりのポイントをご紹介します。

ウッドデッキ設置のメリットとは?
ペットを庭にそのまま出すと、土や砂で汚れてお部屋に戻すときに足を拭いたり、お風呂場まで連れてシャワーを浴びさせるのが面倒…という経験はありませんか?ウッドデッキの上で遊ばせれば、土汚れがないので足拭きなどの面倒が最小限で済みます。また普段はずっと家の中にいる室内犬のワンちゃんも、外の空気にふれることで、ストレス解消につながるかもしれません。

ウッドデッキの素材は人工木?それとも天然木?
ウッドデッキの素材は大きく「人工木」と「天然木」の2つに分けられます。ペットを飼われているお家でウッドデッキをつくる場合、おすすめは人工木のウッドデッキ。人工木は樹脂によって木材がコーティングされているので、ささくれができにくいのが特長です。ペットが走ったり寝転んだりしたときに、木のささくれが刺さったりする心配がなく、もしペットがウッドデッキに排泄しても、水で流してお掃除できるのでお手入れが簡単です。

では、実際にウッドデッキの設置を考えたときに、どんなことに気をつければいいのでしょう?
ペットへの配慮はもちろん、お子様のいるご家族でも快適で安全なウッドデッキ選びのポイントをご紹介します。

フェンス設置で脱走阻止
ウッドデッキでペットを遊ばせることがある場合は、外に逃げ出さないようにフェンスをつけましょう。フェンスの高さも飼っているペットの大きさやジャンプ力を考慮して、飛び越えられない高さに設定すると安心です。
ペットによってはフェンスをよじ登ることができるので、足をかけられない形状を選ぶのがおすすめ。大型犬は力も強いので、フェンスの強度にも注目する必要があります。小型犬のような身体が小さい動物の場合は、わずかなすき間から脱走する危険があるのでフェンスの幅にも気をつけましょう。またジャンプ力があるネコの場合はテラス囲いを設置するのもおすすめです。

段差が苦手なペットにはスロープを
私たち人間にとってはなんてことない段差でも、ペットにとっては大きな負担になることも。例えばダックス系やコーギーといった胴長短足の犬種や高齢で運動能力が衰えたペットの場合、段差で転落する可能性もあります。またウッドデッキから庭に降りられるようにする場合は、スロープも一緒に設置すれば、ペットだけでなく子どもやお年寄りのいるご家庭でも安心です。将来、車いすを使うことになっても庭への移動がラクに行えます。

熱中症対策に日陰をつくる
夏の日差しが強い日に長時間外に出してしまうと、ワンちゃんも熱中症になることがあります。ペットだけでなく家族みんなが快適に過ごすためにも、ウッドデッキや庭先にはテラス屋根やオーニングを設置して、日陰になる場所をつくっておきましょう。ちょっとした屋根があると、雨が続いたときでも洗濯物を干せるので便利です。