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こんにちは、NOZAKIです♪

レストランやカフェなどで使われている、人口観葉植物の「フェイクグリーン」。近年はサイズや植物の種類のバリエーションも増え、自宅で楽しめるインテリアアイテムとしても人気が高まっています。

フェイクグリーンには、本物の観葉植物と同様に、インテリア向けの大型のものから卓上や窓際に雑貨感覚で置ける中型・小型のもの、壁に飾れるウォールグリーンまで、サイズも種類もさまざまなものがあります。
主な素材はポリエステルやポリエチレンですが、近年はフェイクグリーンのクオリティがどんどん向上していることもあり、本物の観葉植物に引けをとらない見た目のアイテムも多く登場しています。

●フェイクグリーンのメリット
フェイクグリーンは、植物の世話が苦手な人でも気軽にグリーンを取り入れられることや、彩りによるリフレッシュ効果が期待できることなどがメリットです。

□季節や室内環境を問わず置けて、癒やし効果が期待できる

本物の観葉植物の場合、季節や室内環境によっては飾れないものもあります。その点、人口観葉植物であるフェイクグリーンなら季節を問わず置けて、室内で視覚的に植物を楽しめる点が魅力です。

□気軽に部屋に彩りをプラスできる

フェイクグリーンはさまざまなアイテムが登場していて、種類やサイズ、形状も豊富。どのようなインテリアスタイルとも合わせやすい上、日当たりや気温、風通しなども気にせずに置けるため、誰でも気軽に部屋に彩りを与えられることもメリットです。

□水やりや害虫駆除の手間がかからない

室内に観葉植物を置きたいけれど、育成が苦手という人もいます。フェイクグリーンなら水やりや植え替え、害虫対策などが不要なため、枯らしたり虫に悩まされたりする心配もなく安心ですね。

●フェイクグリーンのデメリット
いろいろとメリットがある一方で、フェイクグリーンは植物の世話を楽しみたい人には不向きなことがデメリットとして挙げられます。部屋に観葉植物を置く人には、植物の成長を楽しんだり、育成そのものを趣味にしていたりする人も少なくありません。そのような人にとっては、世話が不要で成長もないフェイクグリーンは物足りなさを感じる可能性もありますね。

 

フェイクグリーンの上手な取り入れ方

□大型のフェイクグリーン

玄関やリビングに床置きする大型のフェイクグリーンは、高さ150cm以上のものもあり、存在感が抜群。家具のあいだに置いてパーティションの代わりにすることもできます。主役級のインテリアアイテムになるので、ほかのアイテムとのバランスを考慮して選びましょう。

□中型のフェイクグリーン

棚やカウンター、サイドテーブルなどにアクセントとして飾ることができる中型のフェイクグリーンは、一人暮らしの部屋や限られたスペースでも比較的取り入れやすいのが魅力。鉢の大きさやデザインも含めて、いっしょに飾るアイテムとのバランスを考慮しつつコーディネートしてみましょう。

□小型のフェイクグリーン

背が低い小型のフェイクグリーンは、デスクやテーブルの上などに彩りをプラスしたい場合にぴったり。20~30cm程度のものは、目線の高さに置くと視覚効果を得やすくなります。
ひとつでは物足りなく感じる場合は、小型の寄せ植えタイプを選んだり、複数の小ぶりなフェイクグリーンを並べたりするといいでしょう。寄せ植えタイプや複数並べて飾る方法なら、さまざまな種類のフェイクグリーンを楽しめる点も魅力です。

フェイクグリーンで手軽に彩りをプラスしよう

フェイクグリーンは本物の植物とは異なり、日当たりや風通しを気にせずに飾れるため、設置場所が限られる場合でも気軽に取り入れやすいアイテムです。植物の種類や鉢のデザインも豊富なため、求める雰囲気やほかのインテリアとの相性を考えながら、部屋をおしゃれに演出できるアイテムを探してみてはいかがでしょうか。