野﨑のお家ができるまで:内部工事の始まり!木工事編
家とお客様とNOZAKI
こんにちは!NOZAKIです。
野﨑のお家が完成するまでのリアルな情報をお届けしているこのシリーズ。今回は「木工事編」です。
木工事とは、主にお家の内装や構造部分の施工の事を指します。家の耐久性や機能性に大きく影響を与える重要な工程です。「木工事」の様子をご紹介します。
こちらはお家の1階に取り付けられた「制振ダンパー」の写真です。制振ダンパーは、家が地震などの揺れを受けた際、そのエネルギーを吸収して家全体の揺れを抑える役割を果たします。1階には、家全体をしっかりと支えるために4か所に設置されており、耐震性を高めるための重要な設備です。
壁には「断熱材」を取り付けています。野﨑では高性能グラスウールという断熱材を使用しています。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる住環境を実現します。断熱材がしっかりと家全体を包み込むことで、冷暖房の効率が向上し、光熱費の節約にもつながります。
最後にご紹介するのは、「石膏ボード」です。壁一面に取り付けられた黄色の板のことを指します。石膏ボードは、断熱材の上に取り付けられ、壁や天井の下地として使われる素材です。火に強く、家の安全性を向上させるだけでなく、音を吸収する効果がございます。石膏ボードがしっかりと家全体を覆うことで、より丈夫で安全な住まいを実現します。
今回は、木工事の様子をご紹介しました。家づくりは、見えない部分にも多くのこだわりが詰まっています。次回のブログでは、さらに詳細な工程をお伝えしていきますので、お楽しみに!