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こんにちは!NOZAKIです。
基礎工事から完成までの工程をわかりやすくご紹介する「NOZAKIの建売実況」。

第2回目は「木工事編」です。お家づくりの過程にはさまざまな工程がありますが、その中でも「木工事」は住まいの骨格を形づくる重要なステップです。今回は、木工事の中でも特に重要な「制振ダンパー」と「断熱材」について、写真とともにご紹介します。

木工事とは、住宅の骨組みをつくる工事のことで、家の強度や耐久性に大きく関わる重要な工程です。柱や梁を組み立て、家全体の骨格を形成し、その後の仕上げ工事の基礎となります。木工事の精度が高いほど、家の耐震性や快適性が向上し、長く安心して暮らせる住まいになります。

制振ダンパーは、地震の揺れを吸収・軽減するための装置です。建物の骨組みに取り付けることで、地震時の衝撃を和らげ、お家の損傷を防ぎます。最近では、より高性能な制振技術が開発されており、大きな地震が発生しても家族の安全を守るために欠かせない設備となっています。

断熱材は、建物の壁や天井に施工され、外気の暑さや寒さから家の中を快適に保つ役割を果たします。適切な断熱材を選ぶことで、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境を維持でき、冷暖房の効率も向上します。また、光熱費の節約や環境負荷の軽減にもつながるため、長期的なメリットが大きいです。

今回は、木工事の中でも特に重要な「制振ダンパー」と「断熱材」についてご紹介しました。家づくりは、見えない部分にも多くのこだわりが詰まっています。

次回は「外壁編」をお届けします。家の外観を彩るだけでなく、耐久性や断熱性に関わる重要なポイントについて詳しくご紹介します。次回も楽しみにしてください!